荒尾こころの郷病院看護部では、病院理念である「思いやり医療」「トータルケア」「チーム医療」を基本姿勢として、患者様によりよい看護サービスを提供できるよう、常に思いやりの気持ちを持ち、より良い療養環境を提供できるよう日々邁進しています。
また、患者さんに笑顔で心のこもった看護を提供するためには、職員一人一人が、働きやすい環境がなければなりません。育児・介護と、個人のワークライフバランス支援を心がけた労働環境を目指しています。
病院全体での各種委員会研修会、全体研修会、オンデマンド研修会、看護・介護技術研修会、看護部集合研修会等を年間計画表としています。個人でも参加する研修を選択し参加できるよう、様々な形式の研修会を開催しています。院外研修参加の機会も多く、個人の希望を優先して参加者を選定しています。様々な研修形態を導入することにより、自己研鑽や最新の情報が得られる機会としています。
研修に参加することでポイントが付与され、年間参加率上位10名には表彰と記念品があり、自己研鑽の大きな動機づけとなっています。
新人教育では、新卒、既卒問わずに担当の先輩職員が1年間サポート致します。仕事上の支援、相談を他のフタッフと共に行う、プリセプターシップ(新卒者向け)とチューター制度(既卒者向け)を導入しており、入職者個々に応じた充分な継続教育でフォローアップしていきます。