院長あいさつ

多様化するニーズにすばやく対応した医療と看護に力を注いでいます

院長 松山公士

医療法人 洗心会 荒尾中央病院は、昭和57年の開院以来、常に安心して暮らせる地域社会づくりに貢献したいという思いを抱きながら歩んでまいりました。
地域の医療機関、福祉施設や行政機関等と連携して、住民の皆様方の医療・介護を支え、ご家族を支える力になっていきたいと考えて運営してまいりました。

当院は、訪問看護、訪問リハビリテーション、通所リハビリテーションやホームヘルパー等の在宅サービスの提供はもとより、在宅療養が困難な患者さまの入院治療にも力を入れています。特にリハビリテーションによる残存機能の維持向上をはじめ、糖尿病、高血圧、心臓病及び腎不全患者さまへの透析医療に関しては、専門スタッフによる治療を行っています。

また、当法人内の各病院施設とも協力して、精神症状を伴った場合には精神科による治療、介護が中心となった場合には介護老人保健施設での療養など、患者さまの状態にもっとも適したサービスの提供を行うように努力しています。

これからも、私たち全職員一丸となって、さらに「地域から信頼される病院の理想の姿」を追求していく所存であります。