お知らせ
- 2026.01.05
新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
今年は午年です。午年は「うまどし」と呼ばれますが、もともと十二支は時や方角を表す符号で、「午」は一日を12等分した時のお昼の12時頃にあたる時刻を表しており(このため、お昼の12時を境に「午前」「午後」という言葉が使われます)、
動物の「馬」とは直接の関係はなかったのですが、十二支を一般の人々、特に農民に覚えやすくするために、後から身近な動物が割り当てはめていく際に、「午」には発音が似ている、
あるいは何らかの連想から「馬」が当てはめられ、「うまどし」と読むようになったと言われています。
人体には馬に例えられた部位があります。馬尾(ばび:脊髄の下端、腰椎の中にあり、神経の束が馬の尻尾のように垂れ下がっている部分)
や海馬(かいば:脳の一部で、記憶を司る重要な領域、形がタツノオトシゴ「英名:シーホース=海の馬」に似ていることから名付けられた)などです。
海馬の萎縮や障害は認知症やうつ病、てんかんといった様々な精神疾患の発症と関連があると言われています。最近物忘れが進んだ、なんだかやる気が出ない、など気になることがある、あるいは身近にそういうかたがいらっしゃればご相談ください。
本年が皆様にとりまして、健やかで心豊かな年となりますことを心より祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
病院長
五十嵐 英哉